Thursday 8 March 2012

悩み⑤


Illustration: Nicholas Milette

ワーホリ、就労ビザでの滞在の後、結婚して移民になった主婦です。今は、主人と4歳の息子の三人暮らしで、ねこを一匹かっています。実は、そのねこのことで相談があります。息子はもともと風邪をひきやすいのですが、先週、病院で検査をうけたところ、「ぜんそく気味で、動物の毛にアレルギーがある。」と言われました。これを聞いて、主人はうちのねこをだれかにあげるか、捨てろと言っています。もちろん、私もそれが普通の考え方だと思います。でも、このねこは、私が10年前にカナダに来てからずっと飼っているねこで、自分の子どもか親のようなものです。できれば、最期まで面倒をみてやりたいです。それに、年を取っていて病気もあるし、もらってくれる人を見つけるのは簡単ではないと思います。自分の子どもとねこを一緒にしてしまうのは、おかしいかもしれませんが、正直なところ、私にとっては、どちらも自分の家族なので、どうしたらいいかわかりません。何かいい方法はないでしょうか。

ジェレミー・トリスタン・エリカ・ベロニカ


はじめまして。私達も動物を飼っていますから、この悩みがわかります。息子さんの健康はとても大事ですが、アレルギーがあるからといって、猫を捨てなければならないわけではありません。あなたは猫の命に対して責任を持っていますし、十年間の強い気持ちがあるので、その猫も大切でしょう。まず、猫のための部屋を作ってみたら、どうですか?猫の毛はその部屋だけですから、アレルギーは少しよくなるでしょう。そうしたら、あなたは猫の面倒が見られるようになります。アレルギーがまた出たら、息子さんに薬を飲ませてみたらどうですか。猫も含めて家族がみんな幸せになるように家族と相談してみてください。

ダニエル・ジナ・ジュンウィエーヴ


こんにちは。私たちもペットがいることがありますから、問題がわかると思います。ですから、私たちの助言が役立つかもしれません。まず、別の部屋に猫を置いてはどうですか。息子さんを猫から離したら、病気が治るかもしれません。しばらくそのままにしてみてください。もし息子さんの健康がよくなったら、本当に素晴らしいですけど、悪くなったら、息子さんと猫が一緒に住むのは難しいと思います。そのときには猫を誰かにあげることを考えてください。最後に、どうしももらってくれる人を見つけることができなかったら、SPCAに連絡してください。猫もこのままで家族の悩みの種になるより新しい飼い主と住むほうがいいかもしれません。

クレア・アミット・ジェン・セバスチャン


こんにちは。あなたの悩みがよくわかります。まず、あなたはお母さんですから、息子さんに対する責任があるし、息子さんの健康が一番大切です。だから、ねこのことをちゃんと考えた方がいいと思います。でも、アレルギーがあるからといって、生活が大変なわけではありません。生活スタイルを変えれば、大きな問題ではありません。ですから、責任感のある友達かお隣さんにねこをあげた方がいいと思います。もしねこをどうしてもあげたくなったら、ねこの毛を剃るという選択もあります。これは有用なこともありますから、良い選択かもしれないです。これは難しくて悲しい決定ですが、あなたがしなければなりません。頑張ってください。

ブレンダン・ジェシ・ジェナサン・ヴァネッサ


 猫と息子さんのために答えを探すのは難しいですね。この猫は家族と同じように大切だと思う気持ちがわかります。だから、一番いい方法は猫と息子さんと一緒に暮らすことでしょう。家が大きかったら、猫の部屋を作るのはいいかもしれません。小さい家があったら、車庫かやねうらはどうですか。そして、息子さんのアレルギーはどれぐらい大変ですか。先生ともう一度話したほうがいいでしょうね。ご主人と話し合ってもいいと思います。やっぱりご主人も家族ですから、一人でよりご主人と一緒に何をするか決めたほうがいいでしょう。猫がぜんぜん飼えなかったら、よく会える親戚にあげるのはどうでしょうか。ついに、アレルギーはよく変わるから、息子さんの状態がよくなるかもしれません。あまり心配せずに、できることをしてみてください。

ニコラ・ウォニー・シュオ


こんにちは。猫はあなたにとってとても大事なことがわかります。もし家に部屋がたくさんあったら、猫だけの部屋を作ったほうがいいかもしれません。猫は息子さんが入らない部屋にいるようにしたら、アレルギーがよくなるかもしれません。それでもアレルギーがあったら、新聞のお知らせで、猫の世話をしてくれる人を探した方がいいと思います。でも、猫は年をとっていますから、誰も猫の世話をしたくないかもしれません。その場合は、SPCAに猫の面倒をみてもらうというのが最期の選択です。最期まで面倒をみてやれないのはとても悲しいですが、あなたは一人じゃないでしょう。ご主人の意見と息子さんの健康は大事ですよ。ご主人と息子さんは人間ですから、優先しなければなりません。

アレックス・キース・ジュリザ・プリス


私たちは猫ではありませんがペットをかっていますからあなたの気持ちが分かります。本当にペットをかっているの時ペットは自分達の家族になります。それから「猫を捨てろ」のは最後の選択だと思います。子供の健康も大事ですけれどもアレルギーがあるからと言って猫をすてなければならないわけではありません。アレルギーがあるけど猫とくらして猫に慣れる人もいます。でもこのようにことについては医者と相談する必要があります。それに、苦しくても猫をもらってくれる人を見つけた方がいいでしょう。猫の健康の問題にあったら飼ってくれる人をすぐに見つけるよえうに薬の代を払ってあげてもいいのではないでしょうか。がんばってください。

ミンへ・ハティ・ケビン・アントニ


こんにちは。あなたの気持ちはよく分かります。猫はあなたの家族になったので、その状況は大変なんでしょう。ただ、息子さんが猫にアレルギーがあるからと いって、猫を捨てなければいけないわけではありません。他の方法もあります。例えば、息子さんが入れない部屋に猫を入れたらどうですか。出来たら、時々猫 を外に行かせるのもいいでしょう。それか、猫をもらってくれる人をもっと探して下さい。なんとかして、息子さんの健康のために解決方法を見つけなければな りません。将来を考えれば、猫はいつか亡くなるでしょう。でも、息子さんはずっと一緒にいるんですよね。何が大切かじっくり考えてみて下さい。適切な解決 方法が見つかるといいですね。

スミ・アニー・シンディー・ジン


猫に愛着を感じているのはよくわかります。取りあえず、二週間ぐらい猫と一緒に住みながら息子さんの反応を見るのはどうですか。しかし、息子さんのアレルギーに気をつけなければならないと思います。たとえば、猫を息子さんから引き離して、家を掃除してみることが考えられます。そして、ベッドシーツをせめて一週間に二回ぐらい洗濯をするのも大事でしょう。もし、息子さんのアレルギーが悪くなったら、猫の世話ができる親戚や友達に聞いてみるのはどうですか。それができないなら、インターネットに広告を出して、猫を大切にしてくれる人を見つけてもいいでしょう。私たちは息子さんと猫の両方が健康で幸せになることを願っています。

トゥルーズ・ミシェル・ダーニッシュ・ソダリー


あなたの問題は難しそうです。猫は特別でも息子の健康は一番大切と思います。しかし 心配しないで下さい。息子の病気は一人ではないで色々な人も動物の毛にアレルギーがあります。そして、その人達はまだ猫と住んでいる出来ます。猫と住み続けたい、色々な選択肢を考えて下さい。例えば、アレルギーの症候を減じるために毎日掃除をしてみます。他にも、猫はあまり運動をしないなら、他の部屋で入れます。最後に、息子の症候を広がったら、動物シェルターにあげるほうがいいです。大変でも是非に及ばずと思います。猫は今若くなくて息子はまだ子供で長い命を生けます。猫は自分の子供ような感じがしますが、息子の健康と考えなければなりません。